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インボイス制度の施行から数ヶ月が経過し、経理部門の現場では様々な課題が見えてきました。
本稿では、現状の課題とその要因、そして業務負荷が高まる経理業務の効率化方法についてご説明いたします。
会計管理における業務効率化方法を提案します。まずはお気軽にご相談ください。
1.インボイス制度施行後の現場課題
インボイス制度が施行されてから経理担当者の1人あたりの業務負荷が増大したという声が多く挙げられています。
具体的には…
「経過措置含めた税区分が増え、処理に時間がかかる」
「取引先マスタに登録番号を登録する作業に負荷が増えた」
「受け取った請求書が適格請求書かどうかの判断が困難」
「個人の取引先の場合、インボイスに登録番号がないことが多く、検索・確認に手間がかかる」
「税計算が煩雑になった」「社内の問い合わせが増えた」
など課題の種類は様々ですが、
主な要因としては
1)税区分が増えたことによる処理の煩雑さ
2)登録番号の取得・確認・入力の煩雑さ
の2つに起因しています。
2.課題要因に対する2つの解決策
2つの要因に対する解決策として以下の2つがあげられます。
1)税区分が増えたことによる処理の煩雑さに対する解決策
「税区分が増えたことによる処理の煩雑化」については、課税区分が「8%」「10%」「8%経過措置」「10%経過措置」の4つに増え、仕訳を作成する毎に取引先に対してどの課税区分を選択したらよいかの確認が煩雑になったことが要因といえます。そのため、解決策としては、「会計システム上で取引先毎に課税区分を紐づけること」が一番の近道となります。取引先を選ぶ際に紐づけられた課税区分が自動表示されることで手間を低減し、ミスを防止することが可能です。
2)登録番号の取得・確認・入力の煩雑さに対する解決策
「登録番号の取得・確認・入力の煩雑さ」を解決するためには、国税庁が提供している「登録番号検索システム」をうまく活用することがカギとなります。「登録番号検索システム」では、検索画面で数字13桁の登録番号を入力し、検索することで取引先から受領した請求書などに記載された登録番号が正しいのか?取引時点で有効かどうかを確認することが可能です。
一方で、毎回取引先の登録番号を手動で検索するには手間も時間もかかる作業になります。
そこで、国税庁の登録番号検索システムをWeb-APIで会計システムと連携することで複数の取引先の登録番号の整合性を一括かつタイムリーにチェックすることが可能になり、既に連携している会計サービスを選択することも解決策の1つといえます。
3.クラウド型会計&ERPサービスGLASIAOUS(グラシアス)
クラウド型国際会計&ERPサービス GLASIAOUS(グラシアス)は、多言語・多通貨・世界各国の法制度に対応したグローバル機能により、海外取引(外貨管理)が多い企業様や外資系日本法人様、海外進出を目指されている企業様に多くご利用いただいています。また、電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応しており、上記の解決策としてお示しした機能を実装しています。
1)課税区分の自動初期表示
GLASIAOUSでは取引先毎に課税区分をあらかじめ登録・紐づけしておくことで仕訳計上時に課税区分が初期表示され、税区分を選ぶ手間が省くことができ、入力ミスも防止できます。
▼仕訳入力画面イメージ

※初期表示された税区分は仕訳入力画面上で変更もできる他、取引先の税区分が変わった際には初期表示の変更も可能です。
2)登録番号チェック(国税庁 Web-API連携)
GLASIAOUSでは、国税庁提供の登録番号検索システムとWeb-APIで連携し、自身で設定した特定期間に発生した伝票の登録番号を一括でチェックすることが可能です。「登録番号があるのに免税の課税区分をしようしていないか?その逆はないか?」といったチェックだけでなく、「計上日時点で登録番号が有効かどうか?」を一目で確認いただけます。
▼チェックツール出力イメージ

※チェック1:計上日時点の登録番号が有効かどうか
チェック2:登録番号と税区分が一致しているか
4.GLASIAOUSで会計管理を更に効率化!
更にGLASIAOUSでは、業務効率化を実現する機能を有しており、いくつかPick Upしてご紹介いたします。
1)仕訳入力の効率化
■AI-OCRによる仕訳自動作成機能
スマートフォンで撮影した画像データから自動で仕訳することができ、スマートフォンでそのまま立替申請することも可能です。

■銀行勘定調整機能
銀行の入出金情報とGLASIAOUS上での記帳情報を突合することで漏れやミスを防止するだけでなく、入出金データから仕訳作成も可能です。
2)データ閲覧・出力の効率化
■自由な分析軸でレポート確認
予実管理に対応し、部門毎・セグメント毎など任意で分析軸を設定。
見たいデータをワンクリックで閲覧できるため、迅速な経営判断を実現します。
※取引先別×品目別の売上一覧(参考粗利益)データイメージ

■ダッシュボード機能
債権債務の決済情報の他、簡易PL・売上/費用分析などをグラフで確認できます。

■フロー図機能
取引の流れから各伝票をクリックして詳細内容まで把握いただけます。

5.最後に
いかがでしょうか。
GLASIAOUSは、インボイス制度対応業務だけでなく、会計業務を効率化させる機能を多く実装しています。
また、毎年IT導入補助金のツールとして登録されているため、最大350万円の補助金を活用し、初期コストや月額利用料を大幅に削減して利用を開始されたお客様も多くいらっしゃいます。
インボイス制度対応で増加した経理の業務負荷を低減したい今だからこそおすすめするGLASIAOUS(グラシアス)について、ご興味がある方は是非お気軽にご相談ください。