2024年のJ-SOX改訂によって、海外子会社を含む内部統制の重要性がますます増しています。
企業が目標を達成し、財務報告の信頼性や法令厳守、資産の保護を実現するためには、内部統制が欠かせません。
日本ではJ-SOX法に基づき、上場企業に対して財務報告に関する内部統制の整備が義務付けられています。
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統制環境
内部統制の基盤となる「統制環境」は、ガバナンス体制や高い倫理観を企業全体で確立することです。取締役会や監査役等が財務報告プロセスや内部統制システムの有効性を適切に監視できる基盤としてGLASIAOUSをご利用頂けます。
GLASIAOUSコンソーシアムは、会計事務所やIT企業が連携して統制環境の強化を支援し、国際基準や法規制に対応するサービスや最新の税制情報を提供しています。また、会員向けの記帳代行や税務申告支援などのアドバイザリーサービスも行っていますので、ご相談下さい。
モニタリング GLASIAOUSは、様々な機能で日常的なモニタリングを実現し、内部統制を強化することができます。クラウド基盤でリアルタイムに財務データを監視し、異常値の検知によってミスや不正を早期に発見し、迅速に対応できます。また、自動仕訳や承認機能、アクセス制御により、日常業務におけるデータの正確性と透明性が確保され、組織全体での統制力が向上します。さらに、ダッシュボードやレポート機能で重要な指標を一目で確認し、複数拠点間で情報をスムーズに共有できるため、グローバル規模でのモニタリングが可能です。
その他のGLASIAOUS(グラシアス)の特徴は以下をご参照ください。