最先端の暗号化技術を用いて、お客様とシステム間の通信は暗号化されています。この技術により、第三者によるデータの閲覧や改ざんなどの攻撃を防ぎます。

不正アクセスを防ぐため、同じアカウントに対してログイン試行回数を制限し、セキュリティの強化をしています。お客様のニーズに応じて制限数の設定を変更することが可能です。

ログによってシステムの全アクティビティが記録されているため、情報の透明性を保つことが出来ます。管理者は、システムの状態、ユーザーの動向をリアルタイムに把握することができます。万が一不正アクセスやセキュリティインシデントが発生したとしても迅速に対応することが出来ます。

職務権限に基づくアクセス制御と「承認」機能を通じて内部統制を強化します。これにより、組織内の情報セキュリティが確実に保たれ、不正アクセスや情報漏えいのリスクを軽減します。各ユーザーの権限は厳格に管理され、重要な操作には承認プロセスが必要です。

一度の認証で複数のシステムにアクセスできるようにするSSO認証に対応しています。ユーザーはログイン手続きの煩雑さが減少しパスワード管理のセキュリティの向上が見込めます。また、管理者はアクセスログやユーザーの動向が透明化されるため不正アクセスやアカウント乗っ取りのリスクを抑えることができます。

GLASIAOUSは「SOC1 Type2報告書」を取得しています。SOC1 Type2報告書は、AICPA（米国公認会計士協会）の定めた基準に従い、独立した第三者である監査人によって発行されています。クラウドシステムでは特に信頼性が求められますが、「Type2報告書」は内部統制の運用が有効であることを示し、ユーザー企業様には監査手続の削減というメリットがあります。

情報セキュリティマネジメントシステム（Information Security Management System）に関する国際規格「ISO/IEC 27001」、及びクラウドサービスに関する情報セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017」の認証を2024年1月25日に取得しています。この認証によって、クラウドサービスの情報セキュリティが国際基準に達していることが証明され、お客様の大切なデータの安全性が保証されていると言えます。

GLASIAOUSでは第三者機関によって定期的かつ継続的にセキュリティ監査を実施しています。これによって、最新のセキュリティ基準に準拠していることを確保しており、お客様のデータを安全に保つことができます。