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近年タイに設立している法人は、大きく成長を続ける企業、また反対に閉鎖に追い込まれてしまう企業など、2極化が始まりつつあります。その中でも進みつつある動きの1つとして、タイにはASEANの統括拠点のみを置き、人件費を抑えるために製造拠点などをタイ近隣諸国に移動するタイプラスワンの動きが活発化してきています。
COVID-19が終息してきた中、このタイプラスワンの動きは今後、日本企業が急速に拡大する新興国・途上国市場を開拓・確保するために有用であり、その効果を十分に発揮させるためには、タイの拠点の生産性をいかに引き上げるかも合わせて課題となってきています。
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プログラム |
Ⅰ.タイプラスワンの動きが進みつつある理由
Ⅱ.各国外資規制(製造業) 2. カンボジア製造業
Ⅲ.各国外資規制(販売業)
Ⅳ.各国外資規制(サービス業)
Ⅵ.今後のASEAN戦略に関して |
日時 |
2023年6月23日(金) 15:00~16:00(日本時間) |
対象 |
海外子会社管理部門、財務・経理部門の方 |
場所・アクセス |
オンライン会議ツール(Zoom)によるWebセミナーとなります。 ※事前登録が必要です。オレンジ色のボタン「お申込みはこちら」からお申込みください。接続方法は別途ご案内いたします。 |
講演者 |
東京コンサルティンググループ入社後、東京税理士法人に所属し、会計税務の実務、及び各国財務諸表をベースに財務分析によるアプローチのコンサルティングの知識を身に着け、2017年4月より、東京コンサルティングファームタイ法人へ着任。タイでは、約60人の社員を従え、会計税務のみに限らず、労務、法務、人事、様々な分野で日系企業、外資企業の経営サポートを行っている。現在、タイをはじめ、カンボジア、ラオスなどメコン川流域地域の統括を行っている。 |
参加費 |
無料 |
共催 |
株式会社東京コンサルティングファーム/株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO/ビジネスエンジニアリング株式会社 |