日本マイクロソフト株式会社主催のISV AI Summit「生成 AI サービス開発のために何をすべきか」にB-EN-G 佐々木が登壇しました
2024 年 3 月 19 日(火)に、日本マイクロソフト株式会社 品川オフィスにて ISV AI Summit が開催され、ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)プロダクト事業本部 営業本部 海外営業部 部長の佐々木がパネルディスカッションに登壇しました。
ISV AI Summitでは AI の利活用にテーマを絞り、先進企業に学びながら、ISV パートナーやその顧客が AI 開発を行う際にどのような点に注意すべきか、またどのようなツールがあり、どのような支援が受けられるのかといった、ノウハウやユースケースの共有が行われました。

ビジネスエンジニアリング株式会社
プロダクト事業本部 営業本部 海外営業部 部長
佐々木 淳
パネルディスカッション「生成AIサービス開発のために何をすべきか」

日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 最高技術責任者 野嵜弘倫氏による、生成AIの活用動向と最新事例紹介のセッションから始まった、生成AIサービス開発にフォーカスしたパネルディスカッション。
「AI 戦略と取り組み」「技術戦略」「ガバナンス」をテーマに、野嵜氏と ISV パートナー企業のパネラーにて、実際に AI を利用した機能を開発・運用している企業の事例を交え、白熱した議論を展開しました。
GLASIAOUSのAIロードマップ
B-EN-G 佐々木による会社紹介の中で、世界33の国と地域・1,500社以上の導入実績がある国際会計&ERP のマルチテナントサービス GLASIAOUS(グラシアス)における、業務自動化へのAIロードマップを発表しました。

GLASIAOUSでは、Azure OpenAI Service を活用し、段階的に内部統制の高度化や経営戦略の支援までを行い、利用者の業務自動化実現を目指しています。コンソーシアムメンバーとの議論を通じて、AI でどんなサービスが置き換えられるかを検証・開発を進めております。
現在は Azure OpenAI Service をベースとした ChatGPT を組み込み、GLASIAOUS Copilot(グラシアス コパイロット)機能として「導入・設定のAI サポート」および「Web マニュアルのChatbot」をリリースしております。
●2023年11月にリリースしたPhase 1の詳細はこちら
https://test.glasiaous.com/topics/detail/694/
GLASIAOUS(グラシアス)とは
GLASIAOUS(グラシアス)は、世界33の国と地域で1,500社以上が導入しているクラウド型国際会計&ERPサービスです。いつでもどこでもアクセス可能で、クラウドサービス専用のセキュリティ管理国際規格であるISO/IEC 27017認証を取得しています。国際的に認められたセキュリティ基準を遵守し、大切な顧客データを安全に管理ができ、データ漏洩やサイバー攻撃のリスクを大幅に低減できます。
また、日本マイクロソフト株式会社が提供する Azure OpenAI Service をベースとした AIによる業務自動化に向けた機能を実装・開発しております。
さらに、グローカル対応により、グローバルなビジネスでの利用に加え、各国のローカルな税制や特性、ニーズに合わせたサービスを提供しています。グループ管理機能を通じてグループ企業や子会社のキャッシュフローを可視化できます。
GLASIAOUSは、安心して利用できる環境と高い満足度を提供し、ビジネスの信頼基盤を強化する、理想的な会計ERPソリューションです。
