昨今、自社の価値の本質をステークホルダーに伝えるため、決算などの財務情報だけでなく、経営戦略や環境対策・ガバナンスなどの非財務情報も統合的に開示する「統合報告」への関心も高まっており、財務目標の達成やESG経営推進の開示を積極的に取り組む経営者・企業も増えています。

一方で、「ESG」や「サステナビリティ」などの非財務情報の重要性を認識しながらも「具体的にどうしたらいいのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、会計監査の専門家から「非財務情報とは」という基礎的な内容から「どう収集し、開示するのか」についてご紹介する他、国内企業向けにITソリューションを提供するITコンサルタントから「ITを活用した会計管理」についてお話いたします。「非財務情報」と「財務情報」の両側面から企業価値を高めるポイントについて解説する講演です。是非、ご参加ください。

※誠に恐れ入りますが、同業他社の方へは参加をご遠慮いただいております。何卒ご了承ください。

Zoom Webinar　

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接続方法は別途ご案内いたします。

非財務情報の開示へ向けた取り組みについて

最近、何かと目にする機会の増えたサスティナビリティやESGといった言葉、 これらはもはや一部の大企業だけが対応すれば良いというものではなく、多くの企業が課題として認識し、開示まで求められる時代が迫っています。その際に大きな壁となるのが、非財務情報の取扱いです。本セミナーでは、非財務情報とは何か、またどうやって収集し、開示するのか、といった非財務情報に関連する基礎的な内容について、事例も参照しながら解説します。

＜講師＞　

BDO三優監査法人　常務理事パートナー　

業務本部長　公認会計士　
山本　公太

1996年三優監査法人入所、2003年社員（パートナー）就任。 上場企業、IPO準備会社の会計監査に従事するとともに、長年に渡りアドバイザリー部門の責任者を兼務し、IPO支援業務のほかFAS、RAS業務等の各種コンサルティングを行う。

ITソリューションを活用した管理会計のコツ

非財務情報の中でも「戦略」や「リスク」などの将来志向は、先行情報として財務情報にも表れると言われています。すなわち、非財務情報として開示される経営環境や経営戦略およびリスク認識は財務情報との相互一貫性が求められるため、非財務情報を開示する上でも、財務情報を正しく効率的に把握・管理することが重要です。本講演では、財務情報を効率的に管理・把握するためのITを活用した会計管理のコツについて、【会計＆ERPサービスGLASIAOUS（グラシアス）】を用いてご紹介いたします。

＜講師＞　

ビジネスエンジニアリング株式会社　プロダクト事業本部　

シニアコンサルタント、米国公認会計士

春山　雄一郎

GLASIAOUS(グラシアス)の営業・開発・導入・プロモーションまで幅広く業務を担当。

特に海外に進出している日本企業との面談が多く、システム導入にあたり様々な課題とその解決策を提示している。

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