インド子会社マネジメントの再定義～インドビジネスの落とし穴と駐在員・親会社間の理想の協力関係とは～

インドにおけるロックダウンは緩和傾向にあるものの、インドビジネスを行う日系企業やインド駐在員を取り巻くビジネス環境は大きく変わりつつあります。駐在員の日本への一時帰国が長期化する中、いくつかの企業では駐在員数を縮小や帰任とする経営判断がとられており、限られたリソース又は親会社との協力関係の中で海外子会社の管理をどのように行っていくのかといったテーマがインド子会社マネジメントの一つの大きな課題となっています。

インド子会社マネジメントの再定義～インドビジネスの落とし穴と駐在員・親会社間の理想の協力関係とは～

本ウェビナーでは、親会社担当者やインド駐在員の方に事前に知っておいてもらいたいインドビジネスの落とし穴と言われる複雑な税制や労務管理等のポイントについてまずは分かりやすく説明します。その後、日系企業が陥りやすいマネジメントの構造的な問題点や、インドビジネスにおける日本本社の責任とインド子会社へのガバナンスのあり方について提言を行います。

1. コロナ禍におけるインドビジネスの現状と今後の展望
2. インドビジネスの落とし穴～複雑な税制や労務管理～
3. インド子会社マネジメントの構造的な問題点とその解決策
4. 親会社の責任とインド子会社へのガバナンスのあり方

受講対象

・子会社のマネジメントを担う拠点長

・日本に一時帰国中の駐在員

・インド子会社を日本側から管理されている方

・インド進出を検討されている方

など　奮ってご参加頂ければと思います。

※誠に恐れ入りますが、同業他社の方へは参加をご遠慮いただいております。何卒ご了承ください。

＜講師＞　

Tokyo Consulting Firm private Limited Mumbai office

Director

田本 貴稔（たもと たかとし）

入社後は国際事業部に所属し、新興国を中心とした海外進出支援や国際人事労務案件に従事する。2019年9月よりインド法人デリー本社に赴任。現在は拠点をムンバイに移し、会計税務・人事労務・会社法等の支援を行う傍ら、海外子会社の持続的成長に寄与する事をミッションに掲げる。

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