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イベント情報

(3月13日開催) GLASIAOUS Next 2019~クラウド時代における海外リスク管理の本質とは何か~

2019.03.13

世界経済の減速が懸念される中、海外に進出する日本企業は依然として増加傾向にあります。海外展開企業の経営戦略においては、さまざまなリスク管理が重要です。
特に、国際税務や移転価格税制などの税務リスクへの備えは急務です。最近では海外事業の拡大に伴い、海外拠点の適正な評価がグループ全体の意思決定に重要な影響を与える場面も増えています。
こうした状況下、社内不正の防止や、加速するビジネスの対応には、システムによる「見える化」「リアルタイム化」が有効です。

本フォーラムでは、クラウド時代における海外展開企業のリスクマネジメントとグループ経営における海外事業の貢献度把握のあり方について、クラウド型国際会計ソリューションを推進する「GLASIAOUS(グラシアス)コンソーシアム」の専門家・実務家が論じます。

セミナー概要

開催日程

 2019年3月13日(水)
 13:00〜16:30(12:30 開場・受付開始)

会場

 日経カンファレンスルーム・日経セミナールーム2
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)

 アクセス:http://www.nikkei-hall.com/access/index.html

対象

 事業会社の経営者様、海外拠点の管理責任者様
 経営企画部門または経理部門の責任者様

定員

 250名

参加費

 無料・事前登録制

主催

 日本経済新聞社

協賛

 東洋ビジネスエンジニアリング

協力

 GLASIAOUSコンソーシアム

プログラム詳細

13:00~13:05

 開会挨拶 
 中野 敦士 東洋ビジネスエンジニアリング 取締役 プロダクト事業本部長

13:05~13:45
基調講演

基調講演 「タニタ式海外戦略」

谷田 大輔 氏 タニタ 前 代表取締役会長

1966年谷田製作所(現タニタ)に入社。取締役開発部長等の要職を経て、85年代表取締役社長に就任。世界初の家庭用体脂肪計・体組成計を開発・販売し、赤字状態だった同社をヘルスメーター売上世界No1企業へと成長させた。退職後は世の中の活性化をテーマにブログで気が付いた事を書き込んでおり、最近の講演では主催企業や自治体ごとに会社・地域・事業の活性化を分析し革新的な切り口で提言している。

13:45~13:55

 休憩

13:55~14:45
パネルディス
カッション

パネルディスカッション
 「海外子会社管理の現状とこれから」

日系企業の海外拠点数は,7万5,531拠点(約5.2%増)となり過去最多を更新しました。近年では海外子会社の現地化が進む一方で、サイバーセキュリティ等の問題など親会社の経営にも大きな影響を及ぼしかねないリスクも増加し、海外子会社管理の難易度が増々高くなってきていると言えます。
本セミナーでは、海外進出支援の第一線で活躍する専門家達が、近年の事例を踏まえ、これからの海外子会社管理の在り方について解説いたします。

パネリスト:
長峰 伸之 氏 BDO税理士法人 統括代表社員 公認会計士(日本・米国) 税理士
横浜市立大学大学院にて経営管理修士(MBA)課程を修了後、渡米。米国の大手会計士事務所に就職。ニューヨーク事務所で勤務後、シカゴ事務所で日本関連事業部・中西部代表パートナーに就任。米国中西部の日本企業に対するサービスを統括し、同地区での事業拡大を指揮。2001年、帰国後に三優税理士法人(現BDO税理士法人)の設立に参画。現在に至る。

小田 英毅 氏 CaN International パートナー 公認会計士
2010年有限責任監査法人トーマツに入所。外資系証券会社、外資系銀行、日系クレジットカード会社等の大手金融機関の会計監査に従事し、融資先企業のレーティングや貸付債権の評価に係る検討を行う。日本/米国/国際/香港会計基準に係る実務経験を有し、内部統制検証業務や顧客資産分別管理検証業務にも従事。14年CaN International Advisoryに入社。海外進出時の現地マーケットや規制面のフィージビリティスタディ、現地企業との提携・出資に係るデューデリジェンスや交渉支援業務を担当。15年タイ国にて日系企業のタイ進出に係る各種コンサルティング、および現地日系企業に対する各種支援業務を行う。

久野 康成 氏 京コンサルティンググループ 代表取締役会長 兼 CEO 公認会計士 税理士
1989年滋賀大学経済学部経済学科卒。90年青山監査法人・プライスウオーターハウス所属。98年久野康成公認会計士事務所・東京コンサルティンググループ設立。現在に至る。

 

青島 健二 氏 東京海上日動リスクコンサルティング ビジネスリスク本部マネージャー 主席研究員1994年化学系メーカーに入社し、人事労政部門、経営企画部門に従事。2001年より国内系シンクタンクで新規事業企画や業務改革などの経営コンサルティングに従事。05年より現会社にて企業向けの調査研究活動、リスク管理などのコンサルティングに従事。13年から16年にかけタイ国東京海上火災保険に出向し、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、香港の日系現地法人のリスク管理体制構築を支援。主な寄稿は「進出企業を待ち受ける 新興国のビジネスリスク」(リスクマネジメントTODAY Vol 63)など。

渡辺 俊巳 氏 IIJグローバルソリューションズ 営業本部 事業開発部 グローバル推進グループ 担当部長欧州および米国系外資大手通信事業者にて、大規模展開する日系大手多国籍企業へのグローバルIT通信インフラの企画・構築・運用に関するコンサルテーションとITソリューションを提供。近年は、日本本社からのグローバルITガバナンス/グローバルセキュリティ、各国データ保護規制の観点から海外事業のITを支援。ISACA公認情報システム監査人(CISA)、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)、ITコーディネータ。

モデレータ:高山 重裕 氏 BDOアウトソーシング ディレクター
中央大学理工学部経営システム工学科卒業。ERPパッケージソフト導入コンサルタントとして、大手企業の人事給与システム導入に携わる。その後、組織人事コンサルタント転身し、中堅・中小企業を中心に組織戦略および人事制度構築を多く手掛ける。BDO税理法人に入所後、グローバル給与計算等の案件に携わり、BDOアウトソーシングの設立に参画。現在に至る。

13:45~13:55

 休憩

14:55~15:35

セッション①

セッション① アジア子会社の移転価格リスクマネジメント

近年、アジア諸国もOECD のBEPS 行動計画に沿って移転価格税制を拡充しており、特にベトナムやインドネシアは、厳しい移転価格文書化ルールを導入しています。日本の親会社が文書化義務を免除されていても、現地でマスターファイル・ローカルファイルの作成・保管が必要になるケースが多発しています。
本セッションでは、移転価格文書化対応のポイントを解説するとともに、最近のアジア取引で注意すべき移転価格事例を解説いたします。

田村 敏明 氏 BDO税理士法人 移転価格担当パートナー
慶応義塾大学経済学部卒業。名古屋国税局調査部国際調査課において海外取引調査および移転価格調査を担当、2年間のニ ューヨーク長期出張を経て 2002年国際調査課係長を最後に退職。その後、税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)および KPMG 税理士法人において、 移転価格税制および国際税務のアドバイザーとして活躍し、APA・移転価格文書化移転価格プランニングを中心に豊富な経験を有する。11年5月より現職。

14:55~15:35

セッション②

セッション② 海外事業のガバナンス強化を実現する組織マネジメントのあり方について

昨今、日本国内市場の成長が大きく見込めない中、海外事業への参入や事業拡大を目指す日系企業が増加しています。しかしながら、海外事業の成功は一筋縄ではいかないことも多く、その要因として、海外事業活動に係るガバナンスの機能不全が挙げられます。
本セッションでは、実際の海外不正事例をもとにリスク対応策等をご紹介するとともに、海外子会社を円滑に運営していくための組織マネジメント上の留意事項を解説します。

清水 厚 氏 CaN International パートナー 公認会計士 税理士 公認内部監査人
1992年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)に入所。国内上場企業や外資系企業の会計監査業務、M&Aの財務デューデリジェンス業務を行う。2000年Deloitte&Touche LLPトロント事務所にて現地日系企業に対して会計監査、税務などを提供。06年CaN Accounting Advisory(旧清水国際経営研究所)を設立、代表取締役に就任。上場会社の海外子会社管理、内部統制評価、内部監査、中堅・中小企業の海外進出支援などを提供する。現在、公益財団法人一橋大学後援会(監事)、一般財団法人関西地域再生支援協会(評議員)、ガーラ(監査役)、一般社団法人建物・資産有効活用推進協会(理事)の要職を兼任。

15:35~15:45

 休憩

15:45~16:25

セッション③

セッション③ 海外拠点の不正事例とその防止策とは?~東南アジア編~

アセアン各国に多くの日系企業が進出しています。中でもタイには約6,000社を超える日系企業があり、中にはグループ全体の業績を支えている拠点もあります。
一方で、撤退する企業も増えており、また社内不正も散見されています。特に現地トップによる不正は金額も大きく、本社への影響も甚大です。
本セッションでは、海外拠点における不正事例を取り上げるとともに、ITを活用した本社からの管理・監督方法について解説します。

佐藤 洋史 氏 辻・本郷税理士法人 タイ事務所駐在 マネージングディレクター 税理士
1984年一橋大学経済学部卒業。同年4月旧東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。カナダ トロントや本部・支店勤務を経た後、国内3カ所の支店長を経験。2015年10月辻・本郷税理士法人入社。17年5月よりHongo Toyo Accounting Co.,Ltd.Thailandに出向。同年12月日本国税理士登録。

 

松本 かほり 東洋ビジネスエンジニアリング プロダクト事業本部 公認会計士
2008年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。14年東洋ビジネスエンジニアリングに入社、経理部にてプロジェクト収支管理や海外子会社管理に従事。18年より現職。

15:45~16:25

セッション④

セッション④ これで解決!グローバル管理会計~グローバル経営の意思決定に必要な「多重帳簿」作成のススメ~

海外子会社における不正事例が増えている中で、本社の責任としてグローバルな経営管理体制を整備する重要性は非常に高まっています。しかし、海外各国の法制度や会計税務は異なり、実務上、税務に寄った会計処理を行う国もあります。
こうした中で、海外子会社の経営状況を適切に把握しモニタリングしていくためには、グループ内で統一した会計ポリシーを持つことと、目的に即した会計数字が適時に取れる仕組みが重要になります。
本セッションでは、これからのグローバル経営の意思決定に不可欠な、制度会計と異なる切り口の「多重帳簿」について提案します。

美谷 昇一郎 氏 太陽グラントソントン パートナー 公認会計士
1991年公認会計士(旧制度)第2次試験合格。93年大手銀行入行。北京、広州、上海に通算10年駐在。2006年より大手コンサルティングファームにて日本企業の海外進出支援や進出企業の経営管理コンサルティング、市場調査などを手掛ける。11年7月より現職。

 


関口 芳直 東洋ビジネスエンジニアリング 新商品開発本部 商品開発本部 副本部長
1990年内田洋行入社。2003年東洋ビジネスエンジニアリングに入社し、mcframe導入のプロジェクトマネージャーとして従事。12年よりA.S.I.A.事業副部長として新ERPの製品開発責任者の役割を担う。15年よりA.S.I.A.事業部長。17年より現職。

【お問い合わせ】

 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)
 プロダクト事業本部 デジタルソリューション推進部
 GLASIAOUSイベント担当
 Email: glasiaous@to-be.co.jp TEL:03-3510-1616

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