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【導入事例】導入支援不要で会計システムをスムーズにリプレース コストを抑えてグローバル体制構築へ/VALUENEX株式会社

VALUENEX株式会社

 

大量の文書情報を俯瞰解析・可視化するビッグデータ解析ツールおよびコンサルティングサービスを提供しているVALUENEX株式会社は、ビジネスのグローバル展開を目指している。ただ、そうした中で足かせになると考えられたのが、オンプレミスで運用してきた会計システムである。そこで同社の米国法人(VALUENEX, Inc.)はビジネスエンジニアリング(B-EN-G)のクラウド型国際会計&ERPサービス「GLASIAOUS」の導入に踏み切った。こうして刷新された基盤のもと、グローバルな経理財務体制の構築を進めている。

導入前の課題
  • 既存の会計システムの保守サポートが終了し、リプレースが急務
  • 初期導入コストを抑えたシステムリプレースが求められた
  • グローバルで運用できる多言語・多通貨に対応した会計システムが必要
導入後の効果
  • マニュアルを用い、自社自身で導入できる方式を採用して初期導入コストを削減
  • 多言語・多通貨の会計システムで将来的なグローバル運用にも耐えられる基盤を構築
  • 証憑添付機能により承認プロセスの工数削減を実現
GLASIAOUSを選んだ理由
【キーワード】グローバルな経理財務業務/多言語・多通貨対応/初期導入コスト削減/内部統制・監査対応

「多言語・多通貨に対応するとともに監査法人による内部統制監査やISMSに耐えうる製品であること」という条件のもと、30種近い会計ソフトの中から最終的にGLASIAOUSの導入を決定。また導入支援サービスを利用せず「QuickStart※」方式を選び、自力での導入および旧システムからのデータ移行を行った。

 

 ※QuickStart…初期設定をユーザー様自身で行っていただけるドキュメントとツール、および多数の動画を含むトレーニングマニュアルをパッケージ化したサービス

導入事例インタビュー

内部統制監査への対応機能を備えた
多言語・多通貨対応の会計システムを選定

VALUENEX
General Manager
Accounting & Finance Dept.

山口 友聡 氏
リプレースが急がれたオンプレミスの会計システム

 ビッグデータ解析に関する高度な知見と技術力をベースに、知的財産を分析するIPランドスケープや経営戦略立案などのコンサルティング、さらにテキストデータの俯瞰解析ツールを提供するVALUNEX。将来的なグローバル規模でのビジネス展開を視野に入れ、日本のほかに情報・通信産業のメッカであるシリコンバレーの中心地にもオフィスを構えている。
 この米国子会社(VALUENEX, Inc.)で直面していたのが、財務経理業務に関する問題だ。日本本社と同じ会計システムを使用していたのだが、保守サポートの終了が近づきリプレースが急がれたのである。
 VALUENEXのAccounting & Finance Dept. GeneralManager 山口友聡氏は、「これを機に、グローバルなビジネス体制構築の一歩とすべく日本側とは異なる多言語・多通貨に対応した会計システムを導入することにしました」と語る。
 こうして新たな会計システムの選定に際して挙げたのが、「多言語・多通貨に対応するとともに、監査法人による内部統制監査やISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)、に対応できる製品であること」という条件だ。そして30種近い会計システムのパッケージ製品について調査した中から絞り込み、最終的に2020年12月に導入を決めたのが、B-EN-Gの「GLASIAOUS」である。


VALUENEX
Senior Staff
Accounting & Finance Dept.

梅田 道子 氏
さらなる初期コスト削減のため「QuickStart」方式による導入を選択

 VALUENEXはGLASIAOUSについて前述した条件を満たすほか、申請・承認機能や証憑添付、銀行との取引データのCSV取り込み、財務諸表(集計値)から仕訳(明細値)へのドリルダウン機能などを備えていることにも注目。加えてAICPA(米国公認会計士協会)の定めた基準に従って独立した監査法人から発行される「SOC(受託業務に係る内部統制の保証)報告書」を取得している点も高く評価している。
 「内部統制監査に対応する機能は重要な要件でした。こうした機能をしっかり網羅するとともに、価格面でも他社製品に勝っていたことがGLASIAOUS導入の決め手となりました」と山口氏は強調する。
 なおVALUENEXではGLASIAOUSを導入するにあたり、B-EN-Gの初期導入サービスを利用する代わりに、導入マニュアルなどを参照してエンドユーザー自身で導入を行う「QuickStart」方式を選択している。
 「全社的にコスト削減の取り組みを強化しているタイミングでしたので、初期コストをより抑えたいという思いがありました。それに加え、私自身前職で国内・海外の会計システムリプレースに携わった経験があったので、自分自身でもある程度初期導入は対応できるだろうと考えました」と山口氏は語る。

データ移行に苦慮するも自力での導入に成功

 QuickStart方式を採用することにしたVALUENEXでは、マニュアルに基づきGLASIAOUSの導入・設定を進めていくことになった。
 「特に重要な初期設定については、あらかじめ用意されたExcelフォームに入力して転送すると自動的にGLASIAOUSに反映される仕組みとなっており、比較的順調に作業は進みました」と山口氏は語る。
 もっとも苦労がなかったわけではない。VALUENEXは米国で事業を開始してから約8年分の過年度仕訳データをすべてGLASIAOUSに取り込もうとしたところ、項目数が膨大であったこともありエラーが度々発生したという。もちろん、QuickStart方式でも、導入作業中はメールベースでB-EN-Gのサポートは継続的に受けることができる。それを利用しながら山口氏は導入を進めていった。
 「通常の経理業務を行っている隙間時間だけではなかなか作業が進まず、すべてのデータの移行を終えるまでにはそれなりの期間を費やしてしまいましたが、発生したエラーについては、特段対応できないものではありませんでした。B-EN-Gからも修正方法や回避策など的確な回答をいただき、おかげでこのハードルを乗り越えることができました」と山口氏は振り返る。

 

証憑添付機能を効果的に活用し承認プロセスの工数を削減

 

 こうして導入とすべてのデータの移行作業を終えたGLASIAOUSは、2カ月間の並行稼働期間を経て2021年8月より本格的な稼働を開始した。
 VALUENEXのAccounting & Finance Dept. 梅田道子氏は、「それまで使っていた会計システムとGUI や操作感が異なる部分もあり、最初のうちは戸惑いもありましたが、慣れてしまえば問題ありません。BSやPL、月次PL推移表といった帳票も快適なレスポンスで確認できています」と語る。
 さらに高い評価を得ているのが、以前の会計システムにはなかった証憑添付機能である。「従来の会計システムでは、別フォルダで管理されている証憑を開いて伝票番号などを目視で確認して突合しなければなりませんでしたが、GLASIAOUSではそうした煩雑な手間がなくなりました。あわせて明細データへのドリルダウン機能もしっかり活用されており、承認プロセスの工数削減を実現しています」と山口氏は語る。
 VALUENEXでは、将来的にグローバル体制が強化された際の基盤として、GLASIAOUSの活用に期待を示している。
 「当社は、現時点で日本と米国の2拠点体制ですが、多国籍な従業員や海外法人との提携でグローバル化が進んでおります。さらにこの流れが加速した際には、日本語、英語、中国語(繁/簡)、タイ、ベトナム、インドネシアの7つの言語および通貨に対応したGLASIAOUSは、よりその真価を発揮できるでしょう」と山口氏は語っている。

 

 

 

クライアント情報
VALUENEX株式会社
設  立:2006年 
資 本 金 :5億3027万円
従業員数:連結26名、単体24名(2021年7月31日時点)
事業内容:独自のアルゴリズムにより、大量のデータを一枚の俯瞰図として高精度に可視化・解析するツールおよびコンサルティングサービスを提供。
VALUENEXのビッグデータ解析ソリューションは、世界中の多種多彩かつ大量な文書情報を俯瞰解析+可視化することで、さまざまなビジネス戦略へつながる“次の一手”やそのエビデンスをサポートする。独自開発したアルゴリズムを基盤とするビッグデータ解析ツール「VALUENEX Radar」と、数多くの経営課題に応えてきた経験豊富なコンサルティングサービスも含めたトータルソリューションで、事業戦略や研究開発等の幅広い分野の産業活性化に貢献している。

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