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中国へ渡航する際の検査対応、健康申告

コラム
2023.02.16
中国へ渡航する際の検査対応、健康申告

 旧暦がベースとなっている中国においては、旧正月にも1週間ほどの大型連休があります。駐在員の方も、この旧正月休暇で一時帰国をされることが一般的でした。
 ただし、2020年以降は、新型コロナの影響で一時帰国も難しかったのですが、現在は、昨年末に発表された、中国入国時の隔離も原則撤廃となり、久しぶりの一時帰国をされた駐在員も多いのではないでしょうか。
 今回は1月8日以降、中国へ入国する際の検査対応について、取り上げます。

 

1.渡航前検査
1)検査回数と時期
 出発前の48時間以内にPCR検査を1回。
 例:出発時刻が1月10日14時→1月8日14時以降に実施。


2)検査機関及び検査報告書
 ※従来あった、指定検査機関、指定フォーマットは廃止。
 
2.健康申告
1)必要書類
 ・PCR検査陰性報告書


2)申請方法(下記3つの方法のいずれか)
 ①WeChatミニプログラム「海関旅客指尖服務」に登録し、『中華人民共和国出入国健康申請書』へ記入 
 ②ネット申請 下記アドレスから「中華人民共和国出入国健康申請書」へ記入
 https://htdecl.chinaport.gov.cn/htdeclweb/home/pages/healthDeclare/declare.html
 ③アプリ「掌上海関」をダウンロードし、『中華人民共和国出入国健康申請書』へ記入

 

※なお、日本への一時帰国に際して、22年12月30日以降、中国からの直行便で帰国される方、及び中国に7日以内の渡航歴がある方については、全員入国時に検査が必要となります。
陽性が判明した場合、検疫所長の指示に従い、検疫所長の指定する宿泊療養施設等での療養が必要になります。

 

※なお、PCR検査陰性報告書については、紙ベースでの持参が必須となっています。
サンプル的に提供を求められることがあるようです。ご注意ください。


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