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中国への渡航体験記(22年6月)

コラム
2022.06.27
中国への渡航体験記(22年6月)
 6月24日に中国へ渡航しました。今回は、上海のロックダウンも明け、少しずつ中国への渡航が再開すると思いますので、その参考として、渡航について取り上げたいと思います。

 

1.渡航前の検査
 中国への渡航に際しては、「PCR検査2回」「抗原検査1回」が必要となります。ともに中国大使館・領事館の指定医療機関で行う必要があります。大事なのは、①決められたタイミングで検査を受ける必要があることと、②PCR検査2回は異なる医療機関で受ける必要がある、ということになります。
 タイミングについては、PCR1回目は渡航2日前、PCR2回目は渡航24時間以内、抗原検査は渡航12時間以内というのが原則です。大使館・領事館のHPで指定医療機関及びスケジュールについて確認してください。

 

 


2.渡航時の手続き
 渡航の際に必要となる手続きは、①渡航前に「健康コードの申請」②出発時の空港で「中国税関健康コードの申請」③渡航後に当地での「健康コードの申請」となります。

 

①渡航前「健康コードの申請」
上記PCR検査2回を受けた後、中国人以外の国籍の方は下記アドレスから行います。
最初に自分のID・パスワードを登録し、その後、今回の渡航に関する情報を入力していきます。
出発時の空港チェックインの際に、この健康コードを提示する必要があるので、上記アドレスをブックマーク等行い、ID・パスワードをすぐに入力・表示できる状態にしておくことが望ましいです。

 

②出発時の空港「中国税関健康コードの申請」
空港でチェックインが完了した後、申請を行うよう、案内があります。到着後の空港でも案内はあるのですが、到着前に行っておいた方がバタバタしなくてよいと思います。

 

③渡航後の現地で「健康コードの申請」
到着後の空港、隔離ホテルでの案内があると思います。この申請を行い、隔離期間中は赤色、隔離完了、解放されると緑色となり、行動制限が解除されます。

 

 これらの申請は全て、中国語か英語となります。初めての渡航であれば、英語になると思います。語学に不安を覚える方もいらっしゃると思いますが、難しい表現は使用されていませんので、落ち着いて登録すれば問題ありません。当地のスタッフも日本語が出来なくても親切に対応してくれるので、ご安心ください。

 

3.航後から隔離ホテルまで(MU524便昆明行き)
 今回は、昆明空港での状況を報告します。
昆明空港に到着して、すぐに飛行機から降りることが出来ました。
その後、
 ①「中国税関健康コード」の確認
 ②PCR検査
 ③入管申告
 ④荷物の引き取り
 ⑤バスでホテルへ移送
という流れになります。なお、こちらは昆明の空港の流れですが、①と②の順番が前後する可能性がある以外は、どの空港でも同様かと思います。

 基本的には飛行機の座席順で上記手続きが進んでいきます。今回の飛行機はおおよそ9割位の乗車率で、私は空いている最後部の座席でした。結果、①の手続きに入るまでおおよそ3時間待っていました。。。順番が来てから、空港を出発するまでおおよそ1時間、隔離ホテルまでが1時間となりました。

 昨年上海便の際には、在住区ごとの移動でしたので、先に検査を行っても空港から出発するまでに待機時間があったのですが、今回は手続き完了順に空港からの出発となりました。隔離ホテルがどこになるのかは全く知らされることのないまま、バスで送りこまれるのは上海も昆明も同様です。

 到着後に手続きがスムーズにいくかどうかはわからないため、携帯の充電器、軽食等あると安心して過ごせると思います。

 

追伸:
昆明空港は非常にきれいな空港でした。昆明は日がとても長いです。下記は20時前の景色です。
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