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ベトナム税務調査の流れ
コラム
2021.09.16
ベトナム税務調査の流れ

 現在ベトナムでは新型コロナウィルス感染拡大の影響のため各地でロックダウンが行われております。当然ですが企業活動も制限されており、特に飲食店等のサービス業は営業停止となっております。こうした状況が続くと、国の税収が落ち込むことが想定されます。コロナ終息後、税収の減少を補うため、税務調査が増加することが予想されます。

 今回は税務調査に対応できるよう、どのような流れで行われるのかをご説明いたします。

 

1)税務署から税務調査日程の通知。
通知書の発行日から10営業日以内での調査実施と、税務調査の対象期間と税目が記載されます。
この時点で、税務署側と日程調整をし、社内では資料準備をします。

 

2)調査の実施
原則10営業日以内で実施調査をします。
通常であれば会社の会議室等を使用しますが、コロナ禍ではリモート調査が行われております。
実施調査のポイントとして、税務署への資料の提出は必要以上に出さないこと、また、税務署から書類への署名を求められた場合でも安易に署名しないことがあげられます。

 

3)税務調査の議事録発行
実施調査終了後、5営業日以内に発行され、署名が求められます。
税務署側で認識している納税額、追徴税額が記載されており、税務署側と交渉を行います。

 

4)税務調査決定書発行
議事録署名日から7営業日以内に発行されます。
発行後10日以内に追徴課税と罰金を納税する必要があります。

 

 以上が税務調査の流れとなります。
 税務調査対応に関しては現地の専門家にご相談することをお勧めいたします。


役立つ情報をお送りします

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