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トルコにおける無給休暇中の社会保険料について 
コラム
2021.04.07
トルコにおける無給休暇中の社会保険料について 

 トルコでは現在コロナ(パンデミック)の影響にて、解雇禁止令が通達されております。そのため、 雇用者は従業員に対し無給休暇を命じることが出来ます。

では、パンデミック中か否かによって無給休暇の社会保険料の支払いおよび従業員の医療サービスの適用に違いはあるのでしょうか。 

 

【無給休暇(パンデミック中でない場合)】 

 トルコでは一般的に無給休暇は、労使双方の同意の基行うことが可能となります。 従業員の雇用契約が一時停止され、その間社会保険料(SGK)は支払われないことになります。

法規制により、無給休暇を取得した従業員は、無給休暇を取得してから1ヵ月間は保険適用内で医療サービスを受けることができます。しかし、無給休暇を適用して1ヵ月を超えると、社会保険料が支払われない限り、従業員は政府が提供する医療サービスの恩恵を受けることができなくなります。 

 

【パンデミック中の無給休暇】 

 パンデミック期間中、雇用主から無給休暇を命じられ、トルコ政府より現金賃金支援を受ける従業員の社会保険料は、失業保険料によって補われます。そのため、無給休暇の期間が1か月以上 続くか否かに拘らず、この現金賃金支援期間中であれば、従業員は自分自身および扶養家族に 対し保険適用内で医療サービスを受け続けることができます。 

 

 以上、今回のようなパンデミック中の無給休暇と一般的な無給休暇についてお話しいたしました。現在解雇禁止2021517日までとなっており、トルコにおける失業率は約12%となっております。今後トルコ政府がどのような通達を行うか先を読むことが難しいかと存じます。解雇禁止令中 における従業員の円満退職についてお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡いただければと存じます。 


役立つ情報をお送りします

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