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アフターコロナにおける海外ビジネスの課題~一番は「人の移動」
いわゆる「コロナショック」の状況下にあった4~5月に比べ、「ニューノーマル」「アフターコロナ」「ポストコロナ」など、いろいろな言い方がありますが、大きく変わった働き方や生活様式を前提に、それでも粘り強く事業継続を目指していくフェーズになりつつあると、自社の状況やお客様のお話を聞きながら感じています。
海外ビジネスを行っている会社様とのお話では、今後は特に人の移動に関するリスクを感じている方が多いです。人が行き来しなくとも、日本からきちんと海外子会社を管理する仕組みが必要になる、というご意見もよく聞きます。
先日も、GLASIAOUSコンソーシアムメンバーの方より、経営者の実体験として「本社の人間が海外出張(赴任)が不可能となったことで、現地拠点長の財務リテラシー不足やローカルマネージャーの不在による問題点が浮き彫りになった」というお話をいただきました。
海外に行けなくても日本から海外ビジネス管理、そのためにGLASIAOUSができること
これからの海外ビジネス管理という点に関して、私たちの提供するクラウド型国際会計&ERPサービス「GLASIAOUS(グラシアス)」がご提案できるのは、次のような方法です。
先日のwebセミナーでご案内したのですが、ご好評をいただき、一部を切り出して動画をご紹介します。
動画の前提
海外子会社 (動画では中国)と日本本社が、経理処理を、GLASIAOUS上でコミュニケーションを取りながら完成させる。
①中国子会社で、スマホを使って領収書の画像をGLASIAOUSにアップロード
②中国子会社で、①を添付して仕訳を打つ
③日本子会社で、②をレビュー。
④誤りがあったため、これの指摘や修正をGLASIAOUSを通じて双方向で行う。
動画のみどころ
●GLASIAOUSの各種機能
・スマホからの証憑アップロード機能
・証憑添付機能
・自動翻訳機能
・コメント機能 等
●デモを行う、堀(ビジネスエンジニアリング株式会社 クラウド技術開発部 マネージャー)の中国語にも注目です。
【動画】GLASIAOUS(グラシアス)機能をフル活用!国と言語を超えた仕訳の計上・チェック
10分程度と少し長いですが、ぎゅっとエッセンスが詰まっています。ぜひご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
もっと見たい、自社でも検討したいと思っていただけましたら、ぜひ下のオレンジ色のボタンよりお気軽にお問い合わせください。たくさんのお問い合わせを心よりお待ちしております。
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システムで解決できないことも、国際会計・税務の専門家に相談できる!
もちろんシステムだけでは解決できない課題も多いと思います。
特に拠点国の状況や法制度改正をタイムリーに知ることや、海外拠点の業務をの整理や見える化も必要になってきます。
その際は、ぜひ国際会計・税務の専門家集団である、GLASIAOUSコンソーシアム会員にお問い合わせください。世界各地の拠点やサービスを一覧化しております。
システムと専門家の両輪で、海外ビジネス管理のサポートができることはGLASIAOUSの大きな強みです。どの会員に問い合わせしたらいいかわからない場合も、以下のお問い合わせボタンよりお気軽にご連絡ください。
(執筆担当:ビジネスエンジニアリング株式会社 松本、動画出演:ビジネスエンジニアリング株式会社 堀)