テーマ |
本セミナーでは「内部統制基準改訂の変更点と海外子会社管理への影響」というテーマのもと、インドネシア特有のビジネス環境と文化において内部統制基準の改訂がどのように適用され、影響を及ぼすかを深堀りします。インドネシアは多様な民族と文化、複雑な法規制が存在するASEANの中でも重要な市場です。この改訂は、特にインドネシアにおける企業のリスク管理、コンプライアンス、透明性の向上において重要な意味を持ちます。地方自治体と中央政府の規制の違い、多言語・多文化環境が内部統制に与える影響、そしてそれらに対応するための戦略について解説します。 インドネシアでビジネスを行う多国籍企業や子会社の経営者、内部統制担当者にとって、グローバル基準への適応と地域特有の課題を克服するための重要な機会となります。 |
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日時 | 2024年7月24日(水)15:00~16:00(JST) |
対象 |
・インドネシア拠点を持つ企業の経営者様 ・インドネシア拠点の内部統制担当者様 ・インドネシアへの進出を検討されている企業の関係者様 ※同業他社の方はご参加をお断りさせていただく可能性がございます。 |
場所・アクセス |
Web開催(Zoom) ※事前登録が必要です。オレンジ色のボタン「お申込みはこちら」からお申込みください。 接続方法は別途ご案内いたします。 ※Zoom Webinarでは参加者様のカメラ機能はOFFになっており、他の参加者様や主催者側に顔が見えることはございません。 |
講演者 |
山下 英男 公認企業価値算定士 (Certified FMVA) JSIP編集委員 中央大学を卒業後、KPMGあずさ監査法人の国際金融部にて、国内で首位を誇る自動車リース会社の監査業務を行うほか、米国SECに登録されている企業の現場責任者として、米国の大手保険会社、オランダの資産運用会社、インドネシアの銀行、カンボジアの商業銀行など、複数の海外買収案件の監査業務に携わる。2017年1月にシンガポールに移住し、GPCに参画。その後、シンガポール、インドネシア、ベトナム、タイ、マレーシア、中東地域での20件以上のM&A交渉業務、企業価値の算定、デューデリジェンス業務をリードする。2019年からは、インドネシアとマレーシアの現地企業のCFOとして就任。
〈日本CFO協会〉プロフェッショナルCFO 中央大学卒業後、KPMGあずさ監査法人の国際監査部で、複数のグローバル企業の監査業務に携わる。2023年にGPCに参加して以降、シンガポールを中心とした海外現地で事業展開する日系企業への会計業務、税務業務、給与計算業務の支援を行う一方で、クロスボーダーM&A、出資、資金調達案件における財務・税務デューデリジェンスや国際税務アドバイザリー業務などを提供している。
![]() 稲田 直也 朝日ネットワークスインドネシア Manager 新日本有限責任監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)にて約6年間、上場会社の法定監査や内部統制監査携わる。2018年より朝日ネットワークスインドネシアにて、日系企業向けの会計・税務に関するコンサルティング、企業買収時のデューデリジェンス業務などに従事。 |
参加費 | 無料 |
共催 | 株式会社グローバル・パートナーズ・コンサルティング/株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO/ビジネスエンジニアリング株式会社 |
ご案内 |
このセミナーは、シリーズです。ぜひ他の回にもご参加下さい。 2024年8月7日(水)15:00~16:00 内部統制基準改訂の変更点と海外子会社管理への影響<ベトナム編> |