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2023 11.22WED
“GLASIAOUS Next 2023” 持続可能な成長を実現させる新時代の経営戦略とは ~企業経営における付加価値向上へのアプローチ~
オンライン形式

 

テーマ

欧米を中心にサステナビリティ経営や人的資本経営が進み、国内でもそれらを意識した経営戦略やM&Aをはじめとする海外進出戦略が求められています。一方、日本企業では、賃金水準の低迷が続き、付加価値向上が喫緊の課題となっています。
そこで本フォーラムでは、これからの時代に求められる「新たな価値観とAI/ICT等の新しい技術を融合させながら、付加価値を向上させる経営戦略」について、企業管理やM&Aをはじめとする海外戦略そして非財務情報の開示等をテーマに会計×ITの専門家が提案いたします。

日時

2023年11月22日(水) 13:00~17:10(日本時間)

場所・アクセス

オンライン配信(事前登録制)

お申し込みはオレンジのボタン「お申し込みはこちら」からご登録ください。

お申し込みいただいた皆様には開催当日(11/22)までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。

 

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。

お申込締め切り

11月22日(水) 12:00(日本時間)

参加費

無料

対象

経営に携わる方、CFO、経営企画部門、経理部門、海外事業管理部門 等

共催

株式会社産業経済新聞社・GLASIAOUSコンソーシアム

協賛

ビジネスエンジニアリング株式会社

【プログラム】

 ※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

13:00-13:05

開会挨拶

ビジネスエンジニアリング株式会社

常務取締役 プロダクト事業本部長

中野 敦士

13:05-13:35

【基調講演】

財務・非財務戦略による持続可能な企業価値創造
ー「柳モデル」と「インパクト加重会計」の事例からー

世界の投資家の大半はESGの価値は本来PBRに織り込まれるべきと考えています。日本企業の潜在的なESGの価値を顕在化することで、企業価値評価は倍増できます。本講演では、そのツールとして「柳モデル」と「インパクト会計」を提案して、エーザイの具体的な事例を紹介しながら、持続可能な企業価値創造を考察します。

 

早稲田大学 会計研究科 

客員教授

柳 良平

 

京都大学博士(経済学)。米国公認管理会計士(USCMA)。UBS証券エグゼクティブディレクター、エーザイ専務執行役CFO(2022年6月迄)等を経て現職。2022年9月より早稲田大学会計ESG講座の共同責任者を務める。主著に「CFOポリシー第三版 財務•非財務戦略による価値創造」(中央経済社)。

13:40-14:10

未来への成長戦略: 付加価値向上の鍵を解く経営管理

給与の上がらない日本と言われて久しい中で、企業価値を最大化するための付加価値向上戦略について経営管理の観点からご提案させていただきます。
・そもそも価値とは
・中小企業の管理業務における不効率:アウトソーシングの勧め
・投資収益効果の管理徹底と責任:不採算事業
・リスクテイクの出来るリスクマネジメント:リスクを取らねばリターンはない
・人的資本投資の適正化:人材能力の共通プラットフォーム/投資効率

 

BDOコンサルティング株式会社(BDO Japanグループ)

マネージングパートナー

美谷 昇一郎

 

在学中に公認会計士試験合格。大学卒業後、大手銀行入行。2000年~2009年まで中国上海に駐在。2011年より大手会計事務所にてコンサルティング事業立上げとともに、グループ営業統括を行う。2022年より現職。専門は、海外事業戦略、マーケットリサーチ、海外子会社管理支援、経営管理コンサルティングなど。

14:15-14:45

ESGの視点を取り込んだM&A戦略

SDGsの達成に向けて、各企業はESGの観点で経営を進めることが求められるようになりました。一方で、近年、企業価値向上のために多くの企業がM&A戦略を推進しています。本講演の前半では、ESG視点を取り込んだM&A戦略の紹介とその動向について解説し、後半ではESG視点のデューデリジェンスとその発見事項をバリュエーションへ反映する際の考え方について解説します。

 

CaN International Group

パートナー

小田 英毅

 

公認会計士。京都大学経済学部卒業。明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科客員准教授。有限責任監査法人トーマツ、CaN International Advisory (Thailand) Co., Ltd.の立ち上げ等を経て、現職。アジアを中心としたクロスボーダー案件や国内案件に係るデューデリジェンス、バリュエーション、アドバイザリー業務に従事する。M&Aの分野に関するセミナー講師、執筆を多数実施。

14:50-15:20

 

海外子会社管理の高次化
~現地拠点の規模に応じた対応策~

COVID-19の影響も緩和され、新興国を中心とした追加の海外投資も再開・増加しております。一方、EGS経営に対するステークホルダーからの要請や内部統制報告制度の15年振りの改訂など日本企業の海外子会社管理の重要性は高まっています。
本講演は、海外子会社管理の強化により付加価値を向上させる為には、何を検討すべきか、大企業だけでなく中堅企業や小規模な海外拠点を有する日系企業向けにヒントや事例を交えて解説致します。

 

日本経営ウィル税理士法人/NIHON KEIEI (INDIA) Pte. Ltd.

海外事業部 Director

藤井 邦夫

 

事業承継・組織再編の専門部門を経て、2013年よりタイの提携事務所に3年間出向。帰国後、海外事業部にて、日本経営グループの海外拠点(フィリピン・インド)立ち上げや海外進出事業支援業務に従事。インド法人NIHON KEIEI (INDIA) PRIVATE LIMITEDの取締役に就任。

15:25-15:55

サステナビリティ情報の開示における事例分析と今後の展望

2023年3月期より、有価証券報告書にサスティナビリティ情報を記載することが義務化されました。その中で、各社記載方法については、試行錯誤がなされています。各社の開示事例を取り上げながら、今後のサスティナビリティ経営の開示の展望や付加価値増大の見せ方を探っていきたいと思います。

 

株式会社青山綜合会計事務所

公認会計士

花澤 健司

 

1999年、公認会計士2次試験合格後、あずさ監査法人及びあらた監査法人にて、会計監査業務および会計アドバイザリーの業務に従事。 2012年、独立開業およびASAトータルソリューション株式会社の代表取締役に就任。就任後はIFRSコンバージョン、財務デューデリジェンス(企業買収、再生等)業務等に従事している。

16:00-16:30

生成AI時代における企業の高付加価値化戦略
~業務効率化、自動化から経営支援まで実現するOpenAI とは~

昨今、Chat GPTをはじめとする生成AIビジネスが急速に広まり、AIが時代を劇的に変えていく真っ只中にいます。本セッションでは、Azure OpenAI Serviceを提供するMicrosoftとその技術をクラウド型会計・ERPサービスに組み込むことで、企業の業務効率化、自動化そして経営支援を目指すビジネスエンジニアリングが対談し、AIで実現する企業の高付加価値化戦略についてお話しいたします。

 

日本マイクロソフト株式会社

パートナー事業本部

ビジネスデベロップメントマネージャー

川岡 誠司

 

マイクロソフトでWindows Server製品のマーケティング担当を経て、パートナービジネスを担当。現在ビジネスエンジニアリング株式会社のような製造系のソリューションを提供しているパートナーを担当している。

 

 

ビジネスエンジニアリング株式会社

執行役員 

プロダクト事業本部 副事業本部長

兼 クラウドビジネス推進本部長
兼 商品開発本部 商品開発4部長

関口 芳直

 

1990年内田洋行入社。2003年東洋ビジネスエンジニアリングに入社し、mcframe導入のプロジェクトマネージャーとして従事。12年よりA.S.I.A.事業副部長として新ERPの製品開発責任者の役割を担う。15年よりA.S.I.A.事業部長。17年より新商品開発本部 商品開発本部 副本部長。21年より現職。

16:35-17:05

【特別講演】ESG施策と機関投資家~施策効果を見える化させるためのデータ活用法~

機関投資家はE・S・Gのそれぞれにどう反応しているかについてデータ分析結果を紹介します。また自社のESG施策を企業価値評価に繋げるためのデータ活用法についても紹介します。

 

株式会社グッド・ニュースアンドカンパニーズ

エコノミスト 代表取締役

崔 真淑

 

エコノミスト 一橋大学院博士後期在籍。専門はコーポレート・ファイナンス。昭和女子大研究員、東証特任講師、カオナビ社外取締役などを兼務。テレビ朝日『サンデーステーション』フジテレビ『Live News α』等で経済解説を行う。学術研究を用いてビジネスを発展させることをミッションにする。

 

【本フォーラムについてのお問い合わせ】

ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G) プロダクト事業本部GLASIAOUSイベント担当
Email: glasiaous@b-en-g.co.jp

 


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