今、知っておきたい 「中越サプライチェーン再編」のポイント ～中国とベトナムの今とアフターコロナ・RCEPを見据えて～

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中で新規事業投資・事業拡張・M&Aの検討が一時的に止まりましたが、直近ではこのコロナ禍での他の地域よりも安定している中国とベトナムに新規投資の相談が増えてきています。また、2020年11月にRCEP（ASEAN＋日中越豪NZの15ヶ国の地域 経済連携協定）が締結され、日中越が同一の経済連携に入ることで、製造拠点としては中越の連携の重要度が高まっていす。 本セミナーでは、中国とベトナムに駐在するコンサルタントより、中越でのサプライチェーン再編をコロナ禍での現地事情、RCEPによる今後の展望を交えて解説します。

中越サプライチェーン再編

・中国国内での調達の幅が広がっており、ラインを見直したい
・中国都市部工場の拡張は困難、人件費は高騰、人材難を解決したい
・ベトナムでは工場の新設・拡張が相次いでおり、動向が気になる
・中越はコロナ禍での比較的ダメージが少なく工場増設移管を検討したい
・RCEPを本格スタートを見据えてサプライチェーンの見直しをしたい

＜講師＞　

Yamada & Partners Vietnam Co., Ltd. （税理士法人山田＆パートナーズ ベトナム現地法人）

日本税理士／シニアマネージャー

遠藤　元基

2007年税理士法人山田＆パートナーズ東京本部入所、2011年福岡事務所 開設・同所長就任。2018年より海外事業部（ベトナム・タイ担当）。日越の会計 税務をはじめ、クロスボーダーM&A、不正調査など幅広い業務に対応。

＜講師＞　

Yamada & Partners Shanghai Co., Ltd. （税理士法人山田＆パートナーズ 上海現地法人）

日本税理士／シニアマネージャー

大井　高志

2013年 税理士法人山田＆パートナーズ入所。大手金融機関への出向後、2016年より上海へ赴任。 中国系会計事務所への出向を経て2019年より現職。中国・香港・台湾における組織再編、進出・撤 退支援、M&A関連業務、コーポレートガバナンス、不正調査対応等のコンサルティング業務に従事。

ベトナムで起業を検討される皆様へ

現地起業されて直ぐにITサービス導入されることは少なく、多くの現地日系企業様がEXCELで管理を始めて、拡大路線になっている現状でソフトウェアの導入を検討されている方が非常に多くいらっしゃいます。そのような方に当社では、人事・給与ソフトの提供を始めました。また、会計ソフトに関してはGLASIAOUSをお勧めしております。現地起業に必要不可欠なソフトウェアを現地価格にて提供し、お客様のビジネスがより円滑に進むよう対応しております。

・会計　

親会社のソフトが現地の仕訳に対応出来ず、Excel管理から始めてしまう。

⇒GLASIAOUSで解決可能（第2部最後に紹介映像流します。）

・人事・給与　

グループで管理した方が良いが、中国同様流動性が激しいこと、

現地法令に準拠した計算が必要なので、Excel管理から始めてしまう。

⇒当社のHRGｓで解決可能

・その他、当社サービス紹介

社用車を複数台管理されている会社様向けのスケジュール管理システム（ドライバーと共有可能）

バーコードスキャンをスマートフォンで実施するアプリの提供（ハンディ不要です）

現地でBtoBで製品情報を展開し、素早く商談をするシステムの提供（Webカタログ）

現地社員のコミュニケーションの可視化ツールの提供

＜講師＞

CUBE SYSTEM VIETNAM CO,.LTD.

President

岸菜　圭一郎

2000年東京本社入社。アパレル大手様の精算管理、物流、店頭向けのIT導入を担当。2008年に創業したベトナム現法に2018年から代表として着任し、ベトナム現地企業向けのITサービスを展開。

Q&A